3つのポイントで長く愛でる



こんにちは(*^・ェ・)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


「アーティフィシャルフラワー」


一度は耳にしたことがあると思います。


インテリアとして愛でるために進化してきたお花たち。
その正しい管理方法を3つのポイントで説明して行きます。


本日は「アーティフィシャルフラワー…正しい管理方法」についてです。

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画像はアーティフィシャルフラワー
(本物と見紛う完成度のものも多い)



「アーティフィシャルフラワー」を長持ちさせるポイント3点


「アーティフィシャルフラワー」を購入する際に、

「お手入れ不要」

という言葉をよく聞きます。

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画像はイメージ ギャラリーより
(美しい花色のダリアの花)


ではお手入れはいらないのでは?
と思いますが…

流石に長持ちさせるにはいくつかのポイントがあります。


本日はそちらを3つのポイントで説明していきたいと思います。

①普段のお手入れ(埃を払う)
②直射日光を避ける
③暖房器具や極端な湿気に注意する


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画像はイメージ アーティフィシャルフラワー
(色だけでなく形も美しく)


高いお金を払って購入したお花です。
日頃のお手入れで長い間楽しむことが出来ます。


それぞれについて説明していたいと思います。



普段のお手入れ(埃を払う)


「アーティフィシャルフラワー」を飾っていると、
どうしても埃が付くことがあります。

こればかりはどうしようもありません。

専用ケースなどに入れる方法もありますが、
高価な上に場所も取ります。

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画像はイメージ フリー画像です
(プリザーブドフラワーに多いアクリルケース)


観葉植物にも埃が付くように、
「アーティフィシャルフラワー」にも埃は付着します。

これを払うのは仕方のない所です。
普段の水やりと思って手入れしてあげて下さい。

頻度はまちまちですが、
目安は2週間に一度位でしょうか。

あまりに長い間付着すると取りにくくなります。

おすすめは100均などでも手に入る、
パソコンの隙間などの埃を取るはたきです。

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画像はイメージ フリー画像です
(「静電気モップ」の名前で流通)


数点を試しましたがこれが一番効率がよく感じます。

とはいえ激しくはたくと破損の原因になるので柔らかく…です。

上述していますが、
「アーティフィシャルフラワー」そのものを、
コレクションケースのような透明なケースに入れてしまう事もできます。

この方法なら掃除も簡単です。

ですが「お花を愛でる」という観点から見た場合、
固い印象になりややおすすめできない方法です。


直射日光を避ける


「アーティフィシャルフラワー」は紫外線を受けると、
どうしても退色してしまいます。

できれば直射日光を避けて飾ってあげて下さい。

最低限レース越しにしてあげると長持ちします。

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画像はイメージ アーティフィシャルフラワースワッグ
(せっかくの花色を長持ちさせましょう)


充分気をつけて頂いたとしても、何年も飾っているうちに退色はしていきます。
これは他のプラスティック製品なども同じことです。

・鮮やかなうちはリビングに
・少し退色してきたら置き場を変えて洗面などに
・色味が落ち着いてきたら寝室に

etc…

置き場を考えてあげると良いかもしれません。

少し退色した「アーティフィシャルフラワー」は間接照明などで飾ると、
リアリティが出るのでおすすめです。

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画像はイメージ アーティフィシャルフラワー
(ブラック系は色あせても魅力がある)



暖房器具や極端な湿気に注意する


「アーティフィシャルフラワー」は、
ナイロン繊維を編み込んだりしているものが多いです。

そのために熱源に当たると形が変わったり、最悪溶けてしまいます。

危険ですので暖房器具の側や熱源の側には置かないようにしましょう。

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画像はイメージ フリー画像です
(暖房器具とは距離を取って)


またいくら造花とは言え極端な湿気にあたると「カビ」が発生したりします。

・加湿器の吹き出し口の側
・浴室内
・湯気が当たる環境

寒暖差で水滴がつくような環境では長持ちしません。

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画像はイメージ フリー画像です
(加湿器の湯気は当たらないように)


流石に「カビ」が発生した「アーティフィシャルフラワー」を、
復旧させる事は難しいです。

カビ取り剤などを用いると色も抜けてしまう事があります。


「正しく管理」すれば長期間美しさを保ちます


管理をしっかりしてあげることで、
大変長く楽しめるのも「アーティフィシャルフラワー」の魅力。

スワッグなどは少し色があせても、かえってリアルになるかもしれません。

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画像はイメージ スワッグタイプ
(長い間楽しめる上移動も簡単)


基本は室内に飾るためのインテリアアイテムです。
屋外の使用目的に作られたお花ではありません。

お花のグレードにもよりますが数年は楽しめるものが殆どです。

長く楽しめて愛着も湧いてきます。

保存する場合は柔らかい紙などに包み、
除湿用の「シリカゲル」などと共に保存するのが良いでしょう。

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画像はイメージ フリー画像です
(ドライフラワー用なども流通している)


「アーティフィシャルフラワー」の正しい管理方法を知ることで。
長いお付き合いが可能なのもまた魅力なのです。


次回は、

「アーティフィシャルフラワーのまとめと課題」

について、記載していこうと思います。



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よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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