まずはこれでOK!最初の「調味料」
こんにちは٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
四つ葉のくまさんことよつくまです

本日もよろしくお願いいたします。
【お料理を始めたい…「調味料」は何を揃えるの?】

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(何でも基本からが大切です)
お料理には「さしすせそ」という「基本の調味料」があります。
今さら聞けないそんな事を勉強していきましょう。
本日は、
お料理の「さしすせそ」についてのお話です。

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(まずはここから勉強しましょう)
本日の超基本 お料理の「さしすせそ」最初の調味料
いざ、お料理を始めると言っても…
「調味料」
の種類がわかりません。

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(「調味料」がなければ味付けができない)
よくわからず「塩」ばかりを何種類も揃えたり、
「砂糖」を複数購入したり…
まずは基本となる「調味料」を揃えることが肝要です。

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(左から「さ・し・す・せ・そ」です)
とりあえずこのような「調味料」を揃えてはいかがでしょうか?
※当記事はお料理初心者向けです
(「自炊」を始める方もどうぞ)

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(ここからスタートです)
【まず揃えるべきもの】
①お料理の「さしすせそ」
②どうしても必要な油
③最低限の「スパイス」
④必要に応じて揃えるもの
それぞれ説明していきます。
お料理の基本「さしすせそ」について
【お料理の「さしすせそ」】
調理にとって欠かせない「必須調味料」です。
日本食を作るには欠かせない「調味料」になります。

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(並べられた「さしすせそ」)
「さ」→砂糖(上白糖でOK)
「し」→塩 (通常の精製塩でOK)
「す」→お酢(米酢がお勧め)
「せ」→醤油(濃口醤油でOK)
「そ」→味噌(だし入り合わせ味噌でOK)
これを揃えないと調理が出来ません。
最初は変わった物を買わずに、
普通のものを買いましょう。
◆「さ」⇒ 砂糖
「砂糖」は「上白糖」があれば他の「砂糖」はしばらく不要です。
(てんさい糖、三温糖、黒糖など)

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(最も一般的な「砂糖」です)
◆「し」⇒ 塩
「塩」は通常の「塩」か「精製塩」でOKです。
(粗塩系は美味しいですがそれぞれ風味が違います)

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(まずは普通の「塩」から使いましょう)
◆「す」⇒ お酢
「米酢」が酸味が控えめでおすすめです。
但し「さしすせそ」の中では優先順位は低いです。

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(高級な「純米米酢」は不要)
「酢の物」や「手作りドレッシング」などが作れる他、
煮物のアクセントなどお料理の幅が広がるのが「す」です。
◆「せ」⇒ お醤油
「お醤油」は「濃口」と「薄口」があります。
まずは「濃口醤油」一本で良いかと思います。

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(最も一般的な「お醤油」です)
「だし入り醤油」や「薄口醤油」は最初は不要です。
◆「そ」⇒ 味噌
「味噌」は「お味噌汁」を作るのに必要です。
だし入りを買えば「顆粒だし」なども不要です。

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(最初は安い「お味噌」で十分です)
「合わせ味噌」が一番バランス的に使いやすいでしょう。
・白味噌
・赤味噌
・麦味噌
これらは最初は不要かと思います。

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(レシピの記載も「基本調味料」が中心です)
まずはこの5種類から始めます。
レシピなどの「調味料」もこの5種類の基本的なものを使用しています。
特別に指定があった時に増やしていけばいいでしょう。
※一例
・薄口醤油を50ml
・三温糖または中ザラメ50g
etc…
別途「三温糖」を購入する など

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(色の違う「三温糖」はカラメルのコクがある)
油はどうしても必要になる
油分は必ず必要になってきます。
フッ素加工の「フライパン」は焦げ付きにくいです。
少しだけでも油を引くと掃除が楽になります。

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(「サラダ油」もしくは「キャノーラ油」あたりでよい)
また「野菜類」など、
油脂と結合することで栄養の吸収が良くなるもの(βカロテンなど)があります。
「卵」も油脂で炒めるとふわっと仕上がります。

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(「βカロテン」は油脂と好相性)
普通の「サラダ油」または「キャノーラ油」など、
癖のないものが良いかと思います。

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(「ごま油」は香ばしさをプラス)
必要に応じて…
・ゴマ油
・オリーブ油
などを買い足して下さい。
「スパイス」はあれば少し嬉しい
「スパイス」というのは、
お料理の癖をとり美味しく仕上げる「調味料」です。
最初はなくても構いません。
ただあれば少しお料理が美味しく頂けます。

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(必須ではないがあると嬉しい)
【あると便利なもの】
・ブラックペッパー(粗挽き)
・胡椒(白)
・チューブの生姜
・チューブのにんにく
このくらいは揃えておいて損はありません。

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(最初は挽いたものでOKです)
肉料理 ⇒ ブラックペッパー
魚料理 ⇒ 白胡椒
炒めもの ⇒ 生姜とにんにく
まずはこれだけで十分です。
後はお料理のスタイルに合わせて
その他の「調味料」については、
「好み」や「使用頻度」に合わせて揃えていきましょう。

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(「調味料」は数しれず存在する)
【好みに合わせて揃えるもの】
・マヨネーズ
・ソース(中濃・ウスター)
・ケチャップ
・料理酒
・みりん
・中華調味料
etc…

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(「お酒」と「みりん」は魚料理に便利)
和食やお魚のお料理が好きならば、
「みりん」や「料理酒」は必要でしょう。
中華炒めに「豆板醤」や「オイスターソース」は便利です。
「ソース」や「ケチャップ」は嗜好に合わせて…

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(お世話になることも多い「お惣菜」)
スーパーの「お惣菜」を買ったときなど便利です。
「マヨネーズ」については必須の方もいらっしゃるでしょう。
「お刺身用」にチューブの「わさび」なども有ると便利です。

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(最近ではスーパーでも「別売り」が増えた)
最近では「調味料」がすべて「別売り」となっている場合が増えました。
食材を購入時に確認しましょう。
本日のお料理上手ポイント 「さしすせそ」の秘密
これだけの「調味料」を揃えたら大抵のお料理は作ることができます。
それともう一つ…
お料理の「さしすせそ」という順番には秘密があるのです。

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(この並びに意味がある)
【「さしすせそ」並びの秘密】
①一番味の入りにくい「砂糖」が一番
②続いて「塩」で味を決め
③煮詰まりやすい「醤油」
④風味の飛びやすい「味噌」を後にする
というお料理の手順を表しています。

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(最初から「味噌」を溶いてはいけない)
お料理の「さしすせそ」は、
「基本調味料」ということだけではありません。
「調味の順番の並び」という秘密があるのです。
最初から「味噌」を入れてしまうと、
風味が飛ぶだけでなく味のバランスが取りにくくなります。
「醤油」を先にいれると水分の蒸発により、
「煮詰まる」原因になるのです。
(しょっぱくなる原因になります)

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(仕上がりが変わってしまうことも)
お料理初心者が、
「レシピ通りに仕上がらない」
原因にもなり得るのです。

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(煮物も「甘み」が利いていると美味しい)
せめて最初の「砂糖」だけは覚えておきましょう。
「甘み」が染み込みやすくなります。
「甘み」は美味しさの基準になるものなのです。
「さしすせそ」はお料理上手への第一歩と言えるものです。

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(何事も最初の一歩が大切です)
本日はここまでです。
また一緒に勉強していきましょう。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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