「お料理の幅」を広げる「お砂糖」
こんにちはヾ(´ω`=´ω`)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです

本日もよろしくお願いいたします。
【「白いお砂糖」はやめたほうがよいの?】

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(「健康志向」の高まりから不安を覚える方も)
「健康志向」が高まり、
不安に思う方もおられるでしょう。
しかしながら、基本のレシピは「上白糖」で対応出来ます。
決して悪いものではありません。
本日ご紹介する「お砂糖」はお料理初心者向きではありません。
但し知っておけば「お料理の幅」が広がります。

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(お料理の幅が広がると楽しくなります)
お料理の今さら聞けないことを勉強していきましょう。
本日は、
「お料理の幅が広がるお砂糖」(応用編)
についてのお話です。

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(「茶色いお砂糖」の一つ「てんさい糖」)
※当記事はお料理初心者向けの記事となっています
本日の超基本 「お砂糖」の種類(応用編)
【用途により便利な「お砂糖」】
基本の「お砂糖」は「上白糖」であるのは間違いありません。

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(基本となるのはあくまで「上白糖」です)
しかしながら、
用途により使用する「お砂糖」も変わってきます。
「お砂糖」の種類を知る事 ⇒ 「お料理の幅」が広がる事
に繋がるのです。

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(「お砂糖」は様々な種類・用途がある)
今回ご紹介する「お砂糖」は少し専門的なものから、
実は万能のものまで様々です。
近年では「健康志向」の高まりを受けて、
白い「お砂糖」をNGとする風潮も出てきています。

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(行き過ぎた「糖質制限」などは問題です)
「白いお砂糖 ⇒ 悪いお砂糖」
ではありません。
健康を害するのはあくまで「摂り過ぎ」の場合です。

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(「ジュース」などは多くの「お砂糖」が…)
・「上白糖」の代わりになる「お砂糖」は?
・専門的な調理に使用する「お砂糖」は?
・「防災備蓄」向いた「お砂糖」はあるの?
など…
知っておくと良い予備知識として読んで頂ければ幸いです。
「健康志向」の高まりを受けて…
近年では白い食物を否とする風潮があります。
・「お米」であれば「玄米」
・「お砂糖」であれば「茶色いお砂糖」
・「パン」であれば「全粒粉のパン」
といった流れです。

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(「全粒粉のパン」は黒い)
過度な摂取をしなければ問題はないと思われますが、
日常の生活の中で取り入れたい方も多いです。

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(「茶色いお砂糖」…何がおすすめでしょう?)
その中でも注目されているのが「てんさい糖」です。
「お砂糖」の原料は「さとうきび」が一般的です。
「てんさい糖」は「てんさい」という「甘い大根」の一種から作られるのです。

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(「てんさい大根」から作られる)
寒冷地で育つため、身体を温める効果があると言われています。
ちなみに「さとうきび」は熱帯の植物です。
こちらは「上白糖」の代わりになる得る万能な「お砂糖」の一つです。

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(健康でありたいのは皆の願いです)
【「てんさい糖」の特徴】
・ミネラルを除去しない製法で作るのでミネラル豊富
・「オリゴ糖」を含むので「腸内環境の改善」に役に立つ
・基本何にでも使える(上白糖の代用)
・甘さは「上白糖」に比べて控えめ
・「黒糖」などに比べ癖も少ない

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(おなかにうれしい「てんさい糖」)
それならば全て「てんさい糖」に変えたらいいのでは?
と思う方もおられるでしょう。
デメリットとしてはお値段が割高です。
上白糖 1kg 200円前後
てんさい糖 650g 400円前後

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(「コストパフォーマンス」が良いとは言えません)
甘さも「上白糖」に比べると控えめです。
せっかく糖質を抑えてお料理をしても、
今までの味覚に合わせてたくさんの量を使用すれば同じことです。
「全体を薄味にする」
「味覚に慣れる」
などの対策が必要になります。

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(「塩味」を抑えると「甘味」を感じやすい)
その他には…
「ココヤシの花」を原材料とする、
「ココナッツシュガー」
なども高ミネラル、低糖質の健康的な「お砂糖」として注目されています。

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(「ココナッツシュガー」は太りにくいと言われる)
まずは少ない量の「お試し」をしてみて、
問題ないようであれば切り替えるのも良いでしょう。
専門的な調理に使用する「お砂糖」
【特殊なお砂糖の使い分け】
「粉砂糖または粉糖」
(こなざとう 又は ふんとう)
お菓子作りでは結構使うのがこの「粉砂糖」です。
実は「グラニュー糖」を粉状に粉砕したものです。
「グラニュー糖」をミキサーで粉砕すると…当然「粉砂糖」になります。

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(「粉砂糖」を振りかけてデコレーションしたクッキー)
【「粉砂糖」の使い道】
・苦味の強いお菓子に振りかける
・デコレーション用の「アイシング」
・溶けにくいものに使用する

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(「ガトーショコラ」の上に「粉糖」のイメージ)
「アイシングとは?」
「粉砂糖」と「卵白」を混ぜて作る。
お菓子のデコレーションに用いたり、
接着剤として使用する。

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(「アイシング」を用いた「クッキー」の一例)
子供の時に食べた「動物型のビスケット」に…
白やピンクの甘い物がコーティングされていたのを覚えているでしょうか?
それが「アイシング」です。
「氷砂糖」
(こおりざとう)
結晶状に固まった大きな「お砂糖」です。
「グラニュー糖」のように純度が高くとても硬いです。

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(氷の結晶のように粒の大きい「氷砂糖」)
当然、溶けるのも非常にゆっくりなため独特の使い方をします。
【「氷砂糖」の使い道】
・果実酒
・シロップづくり
・煮豆
・災害用備蓄
etc…

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(「果実酒」や「シロップ」には欠かせない)
「梅酒」や「梅シロップ」などには「氷砂糖」を用います。
またじっくりと火を入れる「煮豆」など、
ゆっくり溶けるからこそ素材の味をじっくり引き出すことが出来るのです。

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(ゆっくり時間を掛けるとふっくら仕上がる)
近年では「防災備蓄」としての需要もあります。
基本的に「お砂糖」には賞味期限がありません。
災害の時に備蓄があれば、非常に役に立ちます。

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(備えあれば憂い無し)
実際に災害に遭われた方の話でも、
「甘いもの」
の重要性は疑いのない所です。
賞味期限が無いのもありがたいでしょう。
(保存状態により溶ける場合があります)
「人工甘味料」について
現在多くの加工食品には、
「人工甘味料」
が使用されています。

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(知らずのうちに摂取している場合もあります)
「お砂糖」よりも甘いのにカロリーはゼロ…
そのようなうまい話があるはずもないのです。
詳しくはここでは割愛いたしますが、
「カロリーゼロだからたくさん摂ってもよい」
は間違いです。

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(植物由来の比較的安全性が高いものもあります)
【人工甘味料の悪影響】
・食べ過ぎ飲み過ぎにより太る
・味覚の鈍化
・依存性の問題
・うつ病などとの関連
・発がん率の上昇
一部の「人工甘味料」は別名「スイートポイズン」と呼ばれております。

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(味覚が鈍化することで更に食べてしまう)
あえて「人工甘味料」に切り替えるのであれば…
よくご自身で調べて、
納得がいったものを選んで下さい。
本日のお料理上手ポイント 「お砂糖」を知れば料理はもっと楽しく
「お砂糖」を詳しく知ることによりお料理はもっと楽しくなります。
また家族の健康を考える事が出来ます。

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(家族の健康は食卓から)
栄養価の面から言えばミネラルを含む「茶色いお砂糖」がおすすめです。
・きび砂糖
・てんさい糖
・黒糖
・ココナツシュガー
但しコストや風味など考慮すべき点もあります。

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(「きび砂糖」のイメージ)
・「茶色いお砂糖」は栄養価に優れている
・お値段が若干高め
・甘みは「上白糖」より控えめ
・レシピの調節が必要になる
・人により味の癖が気になる方もいる

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(「非常食」としての側面も持つ「氷砂糖」)
「氷砂糖」は煮物やシロップ作りなどに役立つ他、
・災害備蓄
・登山の際の非常食
などの使い方があります。
【茶色いお砂糖とは言えないもの】
・三温糖
・中ザラメ糖
などはカラメル色素による着色です。

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(「茶色いお砂糖」とは言えない「三温糖」)
意外に知られておりませんが、
ミネラル分は「白いお砂糖」と変わりませんので注意が必要です。

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(意外と知らない方が多いです)
本日はここまでです。
また一緒に勉強していきましょう。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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