和食・食文化 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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カテゴリ:生活・暮らし > 和食・食文化



冬だけではもったいない「鍋料理」はパーフェクト



こんにちは(๑´▿`)♡
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


日本の和食・食文化を支える指標

「まごわやさしい」

をご存知でしょうか?


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画像はイメージ フリー画像です
(家族の健康や「食生活」の改善に役立つ言葉)



この言葉はよく健康的な「食生活」の指標として使われます。



本日は「まごわやさしい」の「究極のメニュー」と、

その取り入れ方の「まとめ」です。


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画像はイメージ フリー画像です
(身体は「食べたもの」で作られます)



「健康寿命」は「食生活」で変わる


最近では「健康」の指針の一つに「健康寿命」という考え方が定着してきました。


実はこの言葉はWHOが定めたもので、
きちんとした定義があります。


「平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間」


これが「健康寿命」です。


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画像はイメージ フリー画像です
(誰しも健康でいたいものです)



「まごわやさしい」


究極の目的の一つは、

この「健康寿命」を長く保つこと。


つまり自分の力で行動する期間を増やすことなのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「食生活」の占める割合は大きい)



「食生活」は「健康寿命」と極めて密接な関係があり、


「運動」などと共に根幹をなすものの一つです。


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画像はイメージ フリー画像です
(歩くことは「健康」と直接繋がっている)



「健康寿命」の定義について詳しくはこちら

(厚生労働省 e-ヘルスネット)




「まごわやさしい」を満たす「究極のメニュー」


「和食」には「まごわやさしい」を完璧に満たす、

「究極のメニュー」

があります。



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画像はイメージ フリー画像です
(比較的身近な「鍋料理」です)



「豆乳ごまみそ鍋」


は冬季だけではもったいないほどバランスの良いメニューです。


ま ⇒ 豆乳、豆腐、油揚げ
ご ⇒ ごま
わ ⇒ 結び昆布
や ⇒ 白菜、人参、ごぼう等
さ ⇒ たら、鮭等
し ⇒ しいたけ、しめじ、まいたけ等
い ⇒ さといも、じゃがいも等



まさにパーフェクトです。


※具材で調整可能なのも利点です


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画像はイメージ フリー画像です
(もちろん「鶏肉」や「豚肉」をプラスしてもOK)



もちろんこれだけをずっと食べていては飽きます。


しかしながら自分の「食生活」に、

「まごわやさしい」

が足りないなと思ったら、一度作ってみてはいかがでしょうか?



このような食材を揃えたら、

「理想的な食事」になるというのが理解出来るかと思います。


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画像はイメージ フリー画像です
(ずらりと並んだ「まごわやさしい」たち)



「鍋物」には栄養素が溶け込んだスープがあります。


このスープまで頂く事で、
溶け出した栄養素も無理なく摂取する事が出来るのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(栄養が溶け込んだ鍋のスープ)



適宜薄めるなどして、

塩分の摂取制限などと相談しながら頂くのがおすすめです。



身体を冷やさないことは大切


「鍋物」⇒「手抜き」


と考えるのは大きな間違いです。



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画像はイメージ フリー画像です
(美味しく作るにはコツがいります)




【鍋物を美味しく作る】


・ダシを取る
・旨味が出る食材の選択
・食材を入れる順序
・食材の切り方
・ベースの味付け


etc…


きちんとしたお料理と同様の手順を踏みます。


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画像はイメージ フリー画像です
(季節ごとのお野菜で「鍋物」を)



とかく身体を冷やしがちな昨今。

「身体を温める」

お料理は夏季でも大切です。


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画像はイメージ フリー画像です
(香辛野菜などを上手に使います)



同じようなメニューの一つに、

「具沢山お味噌汁」

も通年頂けてバランスの良いメニューです。


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画像はイメージ フリー画像です
(具材たっぷりでおかずになります)



最近ではありがたいことに、
一人前ずつの調味料も販売されています。


こちらを使えば個別に「鍋物」を作ることも可能です。


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画像はイメージ フリー画像です
(一人用の調味料も上手に使って)



「新型コロナ」の流行を経て、
ラインナップも随分充実しました。

一人暮らしの方や高齢で量が食べられない方も便利です。


上手に使いましょう。



【「冷え」の負のスパイラル】


・ストレスや体調不良で身体が弱る
・内臓の働きが悪くなる
・身体が冷える
・胃が冷えると食べられなくなる
・更に身体が冷える


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画像はイメージ フリー画像です
(特にお腹は冷やさないように)



「冷え」

は手足腰の痛みや「むくみ」などいいことはありません。

その悪循環を断ち切るには身体を温めるメニューがおすすめです。


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画像はイメージ フリー画像です
(お腹は身体の中心でもある)



「香味野菜」

と呼ばれる野菜を上手に使いましょう。


・長ネギ
・生姜
・唐辛子


などは身体を温める効果が強い野菜です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「豆乳チゲ鍋」なども良いでしょう)



「まごわやさしい」の基本は「一汁三菜」


とはいえ先述の通り毎日「鍋物」というわけにもいきません。

基本は「一汁三菜」がベストです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「一汁三菜」の一例)



【一汁 ⇒ お味噌汁を基本に汁物】


「おすすめメニューの一例」


・じゃがいもときのこの味噌汁
・アオサとさといもの味噌汁

etc…


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画像はイメージ フリー画像です
(「あさりのお味噌汁」貝類が摂れる)



【主菜 ⇒ 魚を基本にメインのおかず】


「おすすめメニューの一例」


・鮭と豆腐のハンバーグ
・サバの生姜煮 
・青魚の竜田揚げ 

etc…


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画像はイメージ フリー画像です
(「サバの生姜煮」のイメージ)




【副菜1 ⇒ 野菜のおかず】


「おすすめメニューの一例」


・ひじきといんげんの白和え
・切り干し大根とキノコの和え物

etc…


BlogPaint

画像はいつかの小鉢の一例
(「ブロッコリーとじゃこの白あえ」クリックでレシピへ)




【副菜2 ⇒ 野菜のおかず】


「おすすめメニューの一例」


・じゃがいもと豆のサラダ
・海藻ミックスとじゃこの和え物

etc…


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画像はイメージ フリー画像です
(海藻サラダのイメージ)




【副菜3 ⇒ 足りないものを補う】


「おすすめメニューの一例」


・とろろのオクラあえ
・冷奴や納豆
・おひたしの鰹節かけ

etc…


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画像はイメージ フリー画像です
(「オクラとやまのいもの和え物」のイメージ)



このようなメニューを参考に、
バランスよく揃えていきましょう。


「ごま」が足りなければ「ごま和え」にしましょう。

「さかな」が足りなければ「小魚のふりかけ」をかけたり、
「わかめ」が足りなければ「焼き海苔」を添えましょう。

朝食の「ヨーグルト」などに「ナッツ類」を入れてもいいわけです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ナッツ類」を入れた「ヨーグルト」の例)



年齢を重ねるほど重要になる


「一汁三菜」を毎食きちんと摂るのは本当に大変です。


簡単なメニューやプラスの食材を上手に使いましょう。


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(「小魚アーモンド」の例 最近では無塩タイプもある)



【便利な食品の一例】


・納豆
・もずく
・すりごま
・小魚ふりかけ
・鯖の水煮缶
・小魚アーモンド
・とろろ昆布

etc…


既製品を使えるところは使ってもよいのです。

長続きさせることが重要です。


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画像はイメージ フリー画像です
(手軽に「さかな」を食べられるふりかけタイプ)



「まごわやさしい」


は年齢を重ねるほど重要になってきます。


「健康寿命」を伸ばすための食事


と捉えて良いと思います。


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画像はイメージ フリー画像です
(健康的な「食生活」の習慣を付けましょう)



「身体は食べたもので出来ている」


非常にシンプルでわかりやすい事なのですが、
なかなか難しいのが「食生活」です。


「食生活」の見直しのきっかけになれば幸いです。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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できれば「皮付き」で食べると効率UP



こんにちは(* ̄∇ ̄*)エヘ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


日本の和食・食文化を支える指標

「まごわやさしい」

をご存知でしょうか?



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画像はイメージ フリー画像です
(栄養バランスを考えた「食生活」)



この言葉はよく健康的な「食生活」の指標として使われます。



本日は「まごわやさしい」の「い」

「いも」についてのお話です。


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画像はイメージ フリー画像です
(主食にもなる「イモ類」)



「まごわやさしい」の「い」とは?


「い」


「いも」 


を指します。


こちらは「イモ類全般」と置き換えていいと思います。



稲(お米)が作れない土地では、

「イモ類」を育て主食としてきました。


海外でも主食として「タロイモ」を食べる地域もあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「タロイモ」と思われるイメージ 蒸して食す)




【代表的なイモ類】


・さつまいも
・じゃがいも
・さといも
・やまのいも


などがあります。


※あくまで一例です


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画像はイメージ フリー画像です
(ほっこりする「さといも」)



加工品としては「干しいも」などが有名です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「干しいも」は温めても美味しい)



「じゃがいも」は非常に栄養価も高く美味しい「イモ類」です。


そのまま蒸して食べても美味しく、

・片栗粉
・ポタージュスープ

などの原材料になります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「大地のりんご」とも呼ばれる「じゃがいも」)



「じゃがいも」の加工品である、

・フライドポテト
・ポテトチップス

などは油脂や塩分を大量に含むために今回は外して考えます。



効率的な摂取方法は?


「イモ類」


の摂取で非常に簡単なのは、


「やまのいも」をすりおろした「とろろ」です。


胃腸の保護をしつつ美味しく栄養を摂取出来ます。

胃が弱っている時にもおすすめの食べ方です。


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画像はイメージ フリー画像です
(食欲がない時も食べやすい「とろろご飯」)



もちろん「煮物」や「天ぷら」なども美味しい食べ方です。


先程「ポテトチップ」を外しましたが、
自家製でしたらOKかと思います。

塩分や余計なものを調整出来ます。


自家製の「さつまいもけんぴ」なども同様です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「天ぷら」でも人気の「さつまいも」)



他にはこのような「イモ類」があります。


・こんにゃくいも(こんにゃく)
・キクイモ
・やつがしら
・くわい 

etc…


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画像はイメージ フリー画像です
(「くわい」の煮物のイメージ)



「イモ類」は「炭水化物」を多く含むので、

主食である「白米」の代わりになります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「焼き芋」を食べる場合は主食を減らしましょう)



「じゃがいも」や「さつまいも」は、

主食になるのでその際はご飯を減らすなどの工夫をしましょう。



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画像はイメージ フリー画像です
(「こんにゃく」も原材料は「イモ類」です)



「こんにゃく」は少し特殊で、非常にローカロリーです。

原材料は「こんにゃくいも」となります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「こんにゃく」の原材料となる「こんにゃくいも」)



「こんにゃく」はおかずとして食べても、

全く問題ありません。


ダイエット中などは上手に利用したい食材です。



「イモ類」は主食とのバランスを考えて摂取しましょう。



「イモ類」の優れているところ


「イモ類全般」


は食材としてどのような点が優れているのでしょうか?




【豊富なビタミンC】


実は「柑橘類」並みの「ビタミンC」を含みます。
(「みかん」と比べても遜色ない含有量)


・身体の酸化防止(抗酸化力)
・美容に役立つコラーゲンの生成
・ストレスへの抵抗を上げる


などの効果の他にも鉄分の吸収を良くする働きもあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(美味しく食べて美容にも働く)




【豊富な食物繊維】


便秘予防や改善に役立ちます。

腸内環境を整えコレステロールの減少にも役立ちます。


「大腸がん」の予防などにも効果的です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「イモ類」は概ね「食物繊維」の宝庫)




【アミラーゼ(やまのいも)】


消化を助け胃の働きをサポートする効果があります。

食欲不振時の栄養補給に役立ちます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「やまのいも」は生食出来る珍しい「イモ類」)




【グルコマンナン(こんにゃくいも)】


「食物繊維」の一種で「こんにゃく」に多く含まれます。

腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らす働きをします。


満足感もあり「メタボ予防」に効果的です。


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画像はイメージ フリー画像です
(麺タイプなどバリエーションも多い)




【イモ類のそれぞれの特徴】


じゃがいも ⇒ ビタミンの宝庫(壊れにくいビタミンC)
さつまいも ⇒ ビタミンの宝庫(壊れにくいビタミンC)
やまのいも ⇒ アミラーゼやムチンといった健康成分
きくいも  ⇒ イヌリンという健康成分が腸内環境の改善に役立つ


効率的に栄養を摂取するには、

「じゃがいも」や「さつまいも」などは皮をむかずに…


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画像はイメージ フリー画像です
(皮付きで使用すると煮崩れも防げる)



よく洗って皮付きで使用することで効果がアップします。



「イモ類」と「炭水化物」のバランスに注意


「イモ類」


が優れていると言っても食べ過ぎには注意です。


「イモ類」は炭水化物も多いので、

糖質のとりすぎになってしまう恐れもあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(常備菜としても役立つ「こんにゃく」)



「こんにゃく」や「やまのいも」などはカロリー低めです。

気軽に取り入れることが可能です。


こちらはダイエット向きの食材と言えるでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(ダイエット中でも安心)




【摂取の一例】


主食はしっかり食べたい
⇒ 副菜に「とろろ」や「こんにゃく」を付ける

副菜にボリュームが欲しい
⇒ 「さといもの煮ころがし」を付ける

etc…



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画像はイメージ フリー画像です
(ボリュームたっぷりのおかずです)



主食とのバランスを取ることが肝要です。



また「じゃがいも」や「さつまいも」の「ビタミンC」は、
「でんぷん」でコーティングされています。

そのため通常の「ビタミンC」よりも流出しにくいという特徴を持っています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「じゃがいも」の「ビタミンC」は壊れにくい)



「電子レンジ」などを上手に活用すると、

茹でるよりもさらに栄養素を残すことが出来ます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「電子レンジ」で栄養素を逃さない調理)



いかがでしたでしょうか?
「食生活」を見直すヒントになれば幸いです。


次回は「まごわやさしい」の「まとめ」と「究極のメニュー」について、
記載していく予定です。




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「旨味」と「ミネラル」の宝庫かつローカロリー



こんにちは(*´∇`*)
四つ葉のくまさんことよつくまです🍄
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日本の和食・食文化を支える指標

「まごわやさしい」

をご存知でしょうか?


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画像はイメージ フリー画像です
(聞いたことがある人も多いでしょう)



この言葉はよく健康的な「食生活」の指標として使われます。



本日は「まごわやさしい」の「し」

「しいたけ(きのこ類)」についてのお話です。


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画像はイメージ フリー画像です
(たくさんの種類がある「きのこ類」)



「まごわやさしい」の「し」とは?


「し」


「しいたけ」を指します。


ここでは「きのこ類全般」と置き換えていいと思います。



「さかな」が海の幸であれば、

「きのこ」は山の幸と言えるでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(シンプルで美味しい「焼ききのこ」)



【代表的なきのこ類】


・しいたけ
・しめじ
・まいたけ
・えのき
・エリンギ


などがあります。

※あくまで一例です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「まいたけ」のイメージ)



「きのこ」の加工品としては、

「干ししいたけ」などが有名です。


贈答品として贈られる「どんこ」など、高級なものもあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(高級品は「花どんこ」と呼ばれる)



手軽に使える「乾燥きのこ」なども出回っています。
「お味噌汁」などに入れると戻るタイプが主流です。

「えのき茸」の瓶詰めである「なめたけ」なども身近です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「なめたけ」はご飯のお供としても)



効率的な摂取方法は?


「きのこ類」


の摂取で非常に簡単な方法は、


「きのこの汁物」です。


「お味噌汁」にすれば成分を余すところなく頂けます。
もちろん「きのこスープ」でもOKです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「きのこ類」は味噌でも醤油でも美味しい)



殆どの「きのこ」は火を通して頂きます。


「しいたけ」などは煮物に、
「エリンギ」や「しめじ」などはソテーにしても美味しく頂けます。


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画像はイメージ フリー画像です
(バターソテーも美味しい「きのこ類」)



他にはこのような「きのこ類」があります。


・なめたけの瓶詰め
・なめこ
・マッシュルーム
・きくらげ 

etc…


「きのこ類」は旨味成分を多く含むので、

どのお料理に入れても全体が美味しくなります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「きのこの和風パスタ」のイメージ)



乾燥した「きのこ」は強い香りがします。

生の「きのこ」はどのようなお料理でも使えます。

「和食」以外でも、
中華の炒めものやパスタなどにも活躍します。



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画像はイメージ フリー画像です
(「きのこのソテーサラダ」のイメージ)



主菜や副菜の中に混ぜていくことでOKです。

簡単に栄養バランスが取れてくるはずです。



「きのこ類」の優れているところ


「きのこ類全般」


は食材としてどのような点が優れているのでしょうか?




【βグルカン】


水溶性の「食物繊維」の一つ。

腸内細菌の餌になり健やかな腸を保つのに役立ちます。


・血中コレステロール低下
・腸内環境の改善
・抗腫瘍効果


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画像はイメージ フリー画像です
(豊富な「食物繊維」が腸内環境を整える)




【ビタミンD】


「骨のビタミン」と呼ばれます。

骨の健康を維持し「骨粗しょう症」の予防に役立ちます。

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画像はイメージ フリー画像です
(骨の健康を保つのに役立ちます)




【グアニル酸】


「きのこ類」の「旨味成分」でもあります。

お料理に「旨味」を与え全体を美味しくします。


血小板の凝集を抑制し血液をサラサラに保つ効果もあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「しいたけ」の戻し汁には旨味がたっぷり)




【豊富なビタミンB群】


疲労回復効果で知られるビタミンです。

「脳」や「神経」の機能正常化などにも役立ちます。


動脈硬化を防ぎ、髪や肌の成長促進を促す効果もあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「髪」や「お肌」にも良い効果)



見逃せないのが「きのこ類」自体が非常にローカロリーなのもポイントです。

また生のものよりも干したものや冷凍したもののほうが、
栄養価が増すという特徴があります。

房ごとわけたものを冷凍ストックしておくと便利です。




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画像はイメージ フリー画像です
(ダイエット中も手軽に食べられる)



「きのこ類全般」に言えますが、
調理の際は基本水洗いはしません。


汚れをキッチンペーパーなどで拭くなどして使用します。



「きのこ類」は基本火を通して


「きのこ類」の中で生食出来るのは、
「マッシュルーム」だけと言われております。

※新鮮な場合に限る


基本は火を通して頂きましょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(新鮮なら生食出来る「マッシュルーム」)



他の「きのこ類」を生食した場合、

重大な食中毒症状を起こし、
最悪の場合死亡するケースもあるそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(柔らかそうな「えのき茸」も火を通します)



サラダなどで頂く場合も、

湯通しなどして火を通してから頂きましょう。



バランスよく摂取を…「きのこ狩り」は専門家と


「きのこ類」


栄養素も豊富でローカロリーな食材です。

しかしながらそれだけを食べればよいわけではありません。


最近では栽培技術(養殖)の発展により通年頂けるようになっています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「きのこの菌床栽培」のイメージ)



「旬」は秋のものが多いですが、
自己判断で天然の「きのこ」を食べるのは危険です。

「きのこ類」には毒を持つものも多いので専門知識が必要です。


専門家ですら種類の判別に苦労する場合もあるのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(毒性が強い「きのこ」による死亡事例もある)




【摂取の一例】


「きのこ」のストックを切らしている
⇒ 「なめたけの瓶詰め」をご飯や大根おろしにかけて

主副菜に「きのこ」がない
⇒ 「きのこの炊き込みご飯」にする

etc…


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画像はイメージ フリー画像です
(手軽な一品「なめたけおろし」)



「きのこ類」は日常のメニューで取り入れやすく、

価格も比較的安定しています。


あと一品に「きのこ類」を用いるなどして見ましょう。


たっぷりきのこポン酢

画像はいつかの「きのこのポン酢和え」です
(画像クリックでレシピのページへ)



いかがでしたでしょうか?
「食生活」を見直すヒントになれば幸いです。


次回は「まごわやさしい」の「い」について、
記載していく予定です。




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