「油パン」の名称で親しまれるご当地フード



こんにちは(๑´ڡ`๑)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


どの土地にも「ソウルフード」と呼ばれるものはあります。
こちらの「油パン」もその一つではないでしょうか?


たまたま開催中であった「ご当地フェア」にて、
たまたま目についた「あんドーナツ」を購入しました。


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画像はいつかの「あんドーナツ」です
(「山口製菓店」さんのまごころです)



秋田の「ソウルフード」…創業以来の味です


「山口製菓店」さんは従業員6名ほどの小さな会社です。

心を込めて手作りしている「あんドーナツ」
作れる数に限りがあるため、すぐに売り切れてしまうそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(来月は入荷しません…の文字)


入手しにくい事から、

「まぼろしのあんドーナツ」

の別名を持つそうです。


皮が薄めであんがぎっしりと詰まったその味は、
職人のこだわりで作られているのだそうです。



「油パン」の愛称で親しまれる名物


秋田の「ソウルフード」として親しまれるその味は、

「油パン」

の愛称で親しまれている創業以来の味だそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(調理風景のイメージ)


この愛称ですと、

「油っぽいのかな?」

と思いがちですが、ちっとも油っぽくないのです。


通常の「あんドーナツ」は衣が厚いものが多いです。


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画像はイメージ フリー画像です
(一般的なあんドーナツは衣が厚め)


「山口製菓店」さんのものは、
衣が薄く一口目からあんこまで到達します。

結構な大きさがあるのですが、
油っこいこともなく「ぺろり」といけてしまうのです。



「あんパン博覧会」でも好成績


全国46店舗が集結した、

「あんパン博覧会」

という大会があったそうですが、


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画像はイメージ フリー画像です
(千葉県船橋のららぽーとにて開催)



「山口製菓店」さんは見事第二位を獲得しました。



従業員6名の小さな会社です。

快挙と言えるのではないでしょうか?

あんに使用する水は夏でも冷たい地下水を使用し、
銅釜でたきあげるなどこだわりが詰まっているのです。



大切な味…守ってほしいものです


今、稀に見るほどの値上げが続いています。

・小麦
・卵
・油
・配送コスト

全ての原価が値上がりしています。


bukkajoushou

画像はイメージ フリー画像です
(揚げ物に使う油は2倍以上にも…)


こんな状況の中で、
多くの小さなお店が閉店するという事になっています。


「山口製菓店」さんでは、

インターネット販売なども行っているようですので、
これを機に試してみてはいかがでしょうか?

小さい会社のこだわりが詰まった温もりのある作りおやつ…

ぜひ頑張って欲しいものです。


yamagutiseika1

画像はイメージ フリー画像です
(「山口製菓店」さんのものは大きい円盤型)



詳しくはこちらから

「山口製菓店」さんのHPです。



誰しも無くなってほしくない「ソウルフード」があるものです。

本日はそんなお話でした。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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