日本の「ハロウィン」の歴史
こんにちは(*^・ェ・)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです👻
本日もよろしくお願いいたします。
最近では9月の中頃から、
「ハロウィン」関連のグッズが並び始めます。
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(「100円均一」などにも多く並ぶ)
一昔前まではこのような盛り上がりはありませんでした。
本日は日本の「ハロウィンの歴史」についてのお話です。
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(街も「ハロウィン」一色に)
人気イベントである「ハロウィン」
日本の「ハロウィン」商業的であり、宗教色はありません。
仮装に関しても、
・モンスター系
・アニメのキャラクター
・メイド系
・きぐるみ系
と余り関係のないものも含まれます。
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(既に「仮装したいだけ」になりつつある)
遊園地やテーマパークなどでも、
普段はお断りしている「仮装での入場」を許可していることもあり、
その特別感からか、大変人気のあるイベントとなっています。
最も有名な「東京ディズニーリゾート」においても、
「ディズニーハロウィン」
の入場者数は年間を通じて最も多いのです。
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(「テーマパーク」における人気イベントに)
イベントの人気の高さが伺えます。
しかしながらその反面、
・混雑による混乱
・近隣住民の苦情
・オーバーツーリズム
などの問題もはらんでいます。
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(渋谷周辺の混雑のイメージ)
近年では韓国における混雑による死亡事故をきっかけに、
自治体によっては「来ないでほしい」と異例の呼びかけも…
「安全を維持することが困難」
という状況です。
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(押し寄せる群衆は止められない)
今後も見直しが必要でしょう。
日本における「ハロウィン」の歴史
最も古いであろう「ハロウィン」の歴史は、
1970年代に、
「キディランド原宿店」
が「ハロウィン」関連商品を販売したとあります。
画像はいつかの「ハロウィン」包装紙
(かわいい包装紙も増えます)
同じく「キディランド原宿店」において、
1983年に初の「ハロウィンパレード」が開催されたそうです。
しかしながら昨今ほど盛り上がるイベントではなく、
一部の方々が楽しむイベントでありました。
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(グッズを楽しむのは良い方法)
転機となったのは、
上述もしている1990年代から始まった、
「ディズニーハロウィン」
のスタートとされています。
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(「ディズニー」とは関連のないイメージです)
1997年には有名な、
「川崎ハロウィンパレード」
が開催されました。
こちらはビックイベントに成長しました。
※2021年 コロナの影響
渋谷ハロウィンなどにおけるモラルの低下
などを理由に24年の歴史に幕
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(惜しまれつつ幕をおろした「川崎ハロウィン」)
こちらのイベントは、
ターゲット層が「家族」「子供」であり、
親子で参加ができる事が人気となりました。
開催も昼間であり、夜でない為に参加しやすいイベントとなりました。
日本における「ハロウィンイベント」の基礎はこうして完成しました。
「ハロウィン」が人気となった理由
基礎が完成した日本の「ハロウィン」
一番のきっかけとなったのは、
2010年頃から急速に普及したSNSと言われております。
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(SNSの拡散性は強い)
この頃から「インスタ映え」という言葉通り、
仮装の「クオリティ」が求められるようになりました。
するとこのような出来事が起こります。
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(年々クオリティの上昇は凄い)
【インスタ映えの為に…】
・仮装の衣装が売れる
・メイク道具や特殊メイクが売れる
・お店や特定の地域に人が集まる
・さらにお店が限定メニューを出す
というように市場が拡大していきました。
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(SNSと「ハロウィン」の相性も良かった)
「コスプレ」をしてみたいという願望。
「イベントだから」といった点も裾野を広げた要因です。
過去には痛ましい事故も…
「ハロウィン」の市場拡大は「経済効果」としてはプラスです。
大きなイベントがなかった10月に、
人気のイベントが出来たのです。
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(「経済効果」は大いにあるイベント)
しかしながら良いことばかりではありません。
上述の特定の地域の混雑は最たるもので、
毎年のように警察官が出動しています。
一部暴徒化した若者による逮捕者なども出ています。
変わった例では、
仮装をして「チェーンソー」を持った男が、
通報を受けた警察官に事情聴取されるといったことも…
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(コスプレも出来が良ければ見分けがつかない)
物騒な昨今ではなおさらです。
海外ではもっと悲惨な出来事も…
「ハロウィン」の仮装をして、
民家の敷地に入った学生が「フリーズ!」の意味が分からず、
家主に撃たれたと言ったこともありました。
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(人の敷地に入ってはいけない)
【「フリーズ」とは?】
「止まれ」「手を上げろ」の意
警官が「動くと撃つぞ」というシチュエーションで用いる
昨今では「敷地侵入」は、
「オーバーツーリズム」の問題ともなっている
「節度」を持って「楽しいハロウィン」を
「ハロウィン」は各地で人気イベントです。
コロナが5類へ移行してから、
各地のイベントで問題が発生しています。
上述の韓国における「将棋倒し」による死亡事故も記憶に新しいです。
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(楽しい思い出にしたいものです)
せっかくの楽しいイベントも、
悲劇になり得る事を覚えておきましょう。
・各々が節度を持つこと
・危険だと思ったら引き返すこと
・参加するか十分に検討する
・ゴミは必ず持ち帰ること
・TPOに合わせた服装
・お酒の飲み過ぎに注意
決して仮装して「無礼講」な日では無いのです。
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(家族で楽しむくらいが丁度よいかも)
あえて危険な場所に赴かず。
家族や友人単位で小さな「ハロウィンパーティー」を行う。
のも一つの方法です。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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