「緊張」や「気遣い」のない「自然体」が大切



こんにちは(人❛ᴗ❛)♪♡♪(❛ᴗ❛*人)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「幸福度」が高いとされている北欧諸国。


その根底にあるのが「ヒュッゲ」という考え方です。


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(北欧「ヒュッゲ」のイメージ)



「幸福度」において重要と思われる、

「人との関わり」

何か私達と違いがあるのでしょうか?


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(誰しも何かしらの関わりがある)



本日は、

「ヒュッゲにおける家族や友人そして自分の時間」

についてのお話です。


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(友人や家族との語らいのイメージ)



どんな生活でも生じる「他者」との接点


どんな生活をしていても「他者」との接点は生じます。

その大小は人により様々です。


デンマークにおける「ヒュッゲ」では、

この「繋がり」や「絆」をとても大切にしているとされます。


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(家族の間にも接点は存在する)



この接点において大切なことは何でしょう?



【「ヒュッゲ」における「他者」との接点】



・「緊張」しない
・できる限り「気遣い」しない
・「自然体」で接する



が基本であるとされています。



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(無理をしないで会話できていますか?)



日本人がどうしても苦手な、

「フランクに接する」

という関係性です。



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(気軽に声をかけられる関係性)




【フランクとは?】


意味は「率直である様子」です。



例えば…


身の丈に合わないハイブランドの服を着ている時。

「この服?レンタルよ」

と先に言ってしまえる。


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(相手に「緊張」や「警戒」を与えない態度)



味の合わない「お土産」を食べた時。

「あんまり美味しくないね」

とお互いが軽く言える。


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(「お菓子作り」に失敗しても気にしない)



お互いの関係性が対等なので、

「言ったほう」も「言われたほう」も素直に受け取れる関係です。


「北欧」では仕事を離れた上司が「フランク」であるのも、当たり前なのです。


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(ただ「優しい」というわけではないのがポイントです)



仕事は仕事できっちりこなす。

その上で仕事を離れたら「一人の人間として接する」


非常に難しい事です。



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(子供の意見もしっかりと聞く)



北欧では「親子関係」も日本のそれとは大きく異るようです。

「子供を子供扱いしない」

あくまで対等なのです。



一人で過ごしても「ヒュッゲ」? 心地よさが大事


実は一人でくつろぐ時間も「ヒュッゲ」になります。

特に誰かと過ごすことを意味する言葉では無いのです。


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(最も贅沢な「ヒュッゲ」の時間)



特別な準備をするわけでもなく。

のんびりと過ごす贅沢な時間…です。


・自分の時間
・家族との時間
・友人との交流
・近所のお付き合い

etc…


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(偶然公園で出会う…大切な時間)



これらは全て大切な時間です。


ここでのポイントはくつろげるかなのです。

・緊張をしたり
・気を使い合ったり

その時点で「ヒュッゲ」とは違うものになります。


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(一人でも二人でも…複数でも「ヒュッゲ」は過ごせる)



日本では減少傾向の近隣との関係性


近隣との関係性…

日本では都心部を中心に減少傾向と言われています。


砕けた言葉で言えば、

「ご近所付き合い」

でしょうか。


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(お隣さんは誰でしょう?)



都会のマンション暮らしをしている場合、

「お隣さんが誰かも知らない」

と言うことも普通にある時代です。


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(「お隣さん」と接点がある人は少ない)



近年では「防犯意識」の高まりと共に、

より接点を持たない方が増加しています。


これも時代の流れであり、

「やむを得ぬ」といったところでしょうか。



日本でも農村部を中心に、

地方ではまだ盛んな交流がある地域も多いです。


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(農村のイメージ画像)



しかしながら過度な「干渉」は、

お互いの「生活スタイル」を押しつけることにも繋がります。



「お裾分け」という文化


「ヒュッゲ」の考え方。

実に日本人が苦手な分野であると言えます。


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(真面目で「緊張」しがちな日本人は多い)



いきなり北欧のやり方を取り入れるのは難しいと思われます。

日本人なりのやり方で無理をしないことも必要です。


例えば「お裾分け」という文化があります。

これは比較的実行しやすい「近所付き合い」ではないでしょうか?


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(食べきれない量の「りんご」が届きました)



【お裾分けとは?】


・田舎から送られた「りんご」をとても食べ切れない
・想像以上にたくさんの量のお菓子が出来てしまった


こんな時に「ご近所さん」に持っていくのが「お裾分け」です。


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(作り過ぎたら友人に持っていきましょう)



日本人は行動に理由をつけたがる傾向があります。


しかし理由はどうあれ、

「一緒に分かち合いましょう」

という「ヒュッゲ」的な考えだと言えます。


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(新しい会話が生まれることもあります)



日本ならではの「食文化」を活かして


上下関係や利害関係に縛られがちな日本人。

・「社宅」の当番制の「食事会」
・タワーマンションで行われる「ママ会」

考えただけで疲れてしまいます。


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(出来れば対等にお付き合いしたいもの)



日本の「食文化」は素晴らしいものも多いのです。

・みんなで同じ鍋を頂く「鍋料理」
・食卓を囲って作る「手巻き寿司」

せっかくよい文化があるのですから大事にしていきたいものです。


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(大人も子供も楽しめる「手巻き寿司」)



例えば…

「日曜日の夕食は家族揃って食べる」
「夜はバラバラでも朝食を一緒に食べる」
「無理な飲み会は行わない」
「土曜の夜は誰とも会わず自分の時間にする」

このようなことからでも始められると思います。


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(その時間は立派な「ヒュッゲ」です)



様々なスタイルがある「ヒュッゲ」

機会があればまた一緒に考えて行こうと思っています。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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