「チョコレート」の「幸福感」の秘密



こんにちは(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
四つ葉のくまさんことよつくまです🍫
本日もよろしくお願いいたします。


「チョコレート食べると幸せ」


という言葉を聞いたことが無いでしょうか?


ただ「チョコレート」が好きなだけ…というわけでもなさそうです。


本日は「チョコレート」の多幸感について、
少しだけ書いてみようと思います。


チョコケーキ

画像はイメージ いつかのチョコレートケーキ
(幸せのチョコレートケーキ)



「幸せホルモン」が出る


もちろん全員に当てはまりませんが、

一度は聞いたことないでしょうか?


「チョコを食べると幸せな気持ちになる」


choco3

画像はイメージ いつかのチョコレート
(「チョコレート」といえば…誰もが知る店)



もちろん「危ない成分」が入っている事も無いです。
個人差もあると思います。

ただ結構多いのです。
仕事中でも「チョコレート」でリラックスをしている方。


引き出しに「チョコレート」を忍ばせている方も、
数多くいらっしゃいます。


okigasi

画像はイメージ フリー画像です
(会社の一角にお菓子を「置く」サービスも存在する)



中には、

「仕事中のストレスを軽減する

と謳った商品もあります。



gaba


画像はイメージ フリー画像です
(メンタルバランスチョコレートと記載があります)



その話は本当なのでしょうか?



神経伝達物質「セロトニン」が出るから


「チョコレート」の多幸感は、
科学的にもある程度証明されているようです。


その多幸感の秘密は、

「セロトニン」

の分泌にあるとされています。


nikkoujosei

画像はイメージ フリー画像です
(「セロトニン」は運動や日光浴でも分泌されます)


「チョコレート」にはこの「セロトニン」の原料となる、

「トリプトファン」

が含まれています。


つまり「チョコレート」を摂取することで、
「セロトニン」が分泌しやすい状況になるわけです。


oisiijosei

画像はイメージ フリー画像です
(美味しく食べて嬉しい効果)




【セロトニン】


別名「幸せホルモン」と呼ばれる。

興奮状態にある時には「ドーパミン」という物質が分泌される。
またストレスを感じている時には「ノルアドレナリン」という物質が分泌される。


yasasisa

画像はイメージ フリー画像です
(「幸せ」は小さなことから)



これらは必要な物質でありながら、

・攻撃的になる
・前のめりになりすぎる
・特定の依存がある

といった効果を持ち合わせています。


それらの暴走を抑える役目「セロトニン」というわけです。


天然の安定剤と言えます。



「セロトニン」の効果


「セロトニン」には様々な効果があります。

・精神安定効果
・抗ストレス効果
・身体の痛みを減らす

etc…


一部アンチエイジング効果などもあると言われております。


meisoujosei

画像はイメージ フリー画像です
(「セロトニン」は心の安寧をもたらす)



チョコレートを食べた時に、

「幸せ」

と感じるのもあながち間違いでは無いわけです。


tyokotokohi

画像はイメージ フリー画像です
(ブレイクには最適の組み合わせ)



一番のメリットは「感情のコントロール」でしょう。

「幸せホルモン」と言われる所以でもあります。


上述の「GABA」なども「セロトニン」と同じく、
心のバランスを保つ効果があるとされている物質です。



カカオ70%を目安に…


とはいえ「チョコレート」なら何でもOKというわけではありません。

「トリプトファン」を目的にチョコレートを食べる場合は、

「カカオ70%以上」のダーク系を食べましょう。


dakutyoko

画像はイメージ フリー画像です
(目安は「カカオ70%以上」)



ミルクたっぷりの甘いミルクチョコでは、
それほどの効果が無いと言われています。


「チョコレート」の多幸感にはきちんとした理由があります。

どんな「チョコレート」でも良いというわけではありません。


甘いミルクチョコやチョコ菓子を食べて、

「幸せ」を感じるのは、欲求が満たされたという満足感や、充足感と置き換える事が出来ます。
suiitu
画像はイメージ フリー画像です
(「甘いもの」には満足感がある)



「セロトニン」は腸内にも存在


脳内物質であると思われている「セロトニン」ですが、
実は腸内にたくさん存在していて、普段は腸の働きをサポートしているようです。


tyoukatu1

画像はイメージ フリー画像です
(腸活のイメージ)



こちらには「幸せホルモン」としての効果は無いそうですが…。

カカオには豊富な食物繊維も含まれているので、腸内の美化には役立ちます。


胃腸が元気であることは全身の健康に繋がるのです。


「チョコレート」を見た時に「美味しそう」と思うのも、
もしかしたら視覚からの刺激も影響しているのかもしれません。


心のために美味しく「チョコレート」を頂くことにしましょう。

但し食べ過ぎには注意して下さい。




よつくまがお届けいたしました˚*𓂃 ꕤ
(2023.11 加筆修正)




合わせて読みたい記事です





ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にLINE等で通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


ツイッターのんびり更新中です