ヘルシー志向の波にのって…


こんにちは(*^・ェ・)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


健康志向の高まりを受けて、数年前から注目されていました。

「大豆ミート」

について少し話したいと思います。


本日は「メリットとデメリット」についてお届けします。

fakemeat1

画像はイメージ フリー画像です
(大豆ミートの唐揚げです)



「大豆ミート」のメリット


健康志向の波に乗り流行をしている、

「大豆ミート」

daizumito4

画像はイメージ フリー画像です
(写真はブロックタイプ)


お肉から「大豆ミート」に切り替えることでどのような利点があるのか?
それらをまとめてみました。


【主なメリット】


①低カロリー低脂肪
②高タンパク質
③コレステロールフリー
④食物繊維やミネラルなどが摂れる
⑤グルテンフリー

以下詳しく見ていきましょう。



大豆由来の豊富な栄養素


◆低カロリー低脂肪

大豆ミートは大豆の油脂を圧搾して加工するため総じて低カロリーになります。

【牛肩ロース同量と比較】

肉 411kcal ⇔ 大豆ミート 108kcal 

およそ1/4のカロリーで済みます。
油脂についてはおよそ1/50と言われています。



◆高タンパク質

お肉に比べて遜色ないもしくは1.5倍程度のタンパク質を含有します。
また大豆のタンパク質は中性脂肪を下げる効果もある良質なものです。

daietto1

画像はイメージ フリー画像です
(ダイエットに向いているかもしれません)


◆コレステロールフリー

生活習慣病の原因とされているコレステロールが含まれていません。
また大豆サポニンが余分なコレステロールを排出すると言われています。



◆食物繊維やミネラルが摂れる

お肉には含まれない成分である食物繊維を含みます。
食べすぎの防止や脂肪の吸収を防ぎ、腸内を整えます。

大豆が主原料のため大豆イソフラボンを含みます。
冷え性や肌荒れ、女性ホルモンの乱れなどに効果的です。
またビタミンやミネラルなどもバランス良く含まれています。

daizu1

画像はイメージ フリー画像です
(主原料は大豆です)



◆グルテンフリー

小麦に含まれるグルテンが含まれていません。
一部健康被害やアレルギーなどのある方でも安心です。



「大豆ミート」のデメリット


良いことばかりに見える「大豆ミート」ですが、
もちろんマイナス面も記載しておかなければなりません。


【主なデメリット】

①製造工程において添加物が含まれる
②遺伝子組換え技術が用いられている
③大豆の高騰で値段が上昇する
④塩分や余計な調味料が添加されている
⑤イソフラボンの過剰摂取

daizumito5

画像はイメージ フリー画像です
(このようなタイプも存在します)



「大豆ミート」

も加工食品の一つということを忘れてはなりません。

肉に食感や味を近づけるために様々な加工がなされています。

中には過剰に美味しさを感じるように処理されたものも…
無いとは言い切れないのです。


以下見ていきましょう。



加工食品である「大豆ミート」


◆食品添加物をそれなりに使用している

健康の為に「大豆ミート」に切り替えるという場合。
食品添加物の何が使用されているのかをよく確認する必要があります。

健康状態によってはかえって良くないものを摂取する場合があり得ます。



◆遺伝子組み換え技術が用いられている

近年の肉に非常に近い食感を産み出すために、新しい技術が使われています。
「ヘム」という遺伝子組み換えの技術が応用されています。

「ヘム」の安全性については、
危険ではないとされているものの安全の保証をしているわけでも無いのが現状です。

※専門知識が必要な為にここでは説明を省かせて頂きます

tennkabutu

画像はイメージ フリー画像です
(何が用いられているのか確認しましょう)


◆大豆の価格高騰

そもそも大豆は我が国ではほとんど自給率がありません。
大豆の栽培をやめて、エコロジーなバイオエタノールへ作物の変更をする農家が増加。
大豆そのものは高値で推移しています。

今後商品が高値になる可能性は大いにあります。
(肉よりも高値)



◆塩分や旨味の過剰添加

「肉に近づける」
「肉を超える」

これを実現するために、塩分や誰でも旨味を感じる調味料の過剰添加がなされている物も…。
ヘルシーを目指し逆の方向へ進んでいるような気もします。



◆イソフラボンの過剰摂取

大豆の加工品であるために豊富な大豆イソフラボンを含みます。
通常の飲食であれば女性特有の症状の改善などが期待できます。

isohurabon

画像はイメージ フリー画像です
(女性の味方イソフラボンですが…)


但し、

「大豆ミート」
「豆乳生活」
「サプリメント」

などの組み合わせにより過剰となる場合があります。

逆にリスクを上げる事になるために注意が必要です。



日本ならではの「大豆ミート」利用方法


「大豆ミート」も「ハムやソーセージ」と同じ加工食品。
であることがわかって頂けたと思います。

「ハムやソーセージ」

にも食品添加物は使用されています。


選択をするのはご自身ということになります。
しっかりと裏書きなどを確認して購入されることをおすすめします。


また「大豆ミート」には日本ならではのこんな利点も。

hijoushoku

画像はイメージ フリー画像です
(非常食に大豆ミートを入れるのもあり)


それは「長期保存が可能」な事です。

商品によりますが常温で約1年の保存が可能です。

これなら「非常食」になり得ます。


地震や災害の多い日本において、
この点は評価するべきではないでしょうか?


ちなみに湯戻しタイプでも、硬いまま食べることも可能です。
災害時などは調理自体が難しいですから…貴重なタンパク源になります。


備えておくのも一つの方法でしょう。



次回は、

「実は地球規模の問題である大豆ミート」

についてお届けしたいと思います。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




合わせて読みたい記事です





ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にLINE等で通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


ツイッターのんびり更新中です