「炎天下の中」は重複表現



こんにちは('д` ;)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


日本語は難しいと言われています。
私達日本人でも使いこなせていないのが現状です。


暑い季節に多く使われる言葉ですが、
意外と間違いや誤用が多い言葉です。


本日は「炎天下の中」についてお届けします。


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画像はイメージ いつかのギラキラな太陽
(「炎天」とはこのこと)



晴れてすごく暑い日に使いがちな言葉


「炎天下の中」

全く普通だと思っている方も多いと思います。


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画像はイメージ フリー画像です
(太陽は容赦なく降り注ぐ)



【間違った使い方】


「炎天下の、試合は開始されました」


日常会話でよく使いませんか?
実はこれは間違った使い方なのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(テレビで聞くこともある表現です)


この例では、「炎天下」に「中」を付けています。

実際は「炎天下」で十分伝わるのです。



「炎天下」の正しい使い方と例文


【「炎天下」の正しい意味】


「炎天」 ⇒ 夏の燃えるような暑い空
「炎天下」⇒ その空の下


という意味です。


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画像はイメージ フリー画像です
(とある「炎天」の日のイメージ)


「炎天下の中」だとどういった意味になるでしょうか?

「燃えるような暑い空の下…の

という意味になってしまいます。


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画像はイメージ フリー画像です
(日本語は難しい…)


つまり「炎天下」には「中」を付けないのが正解です。

こちらを踏まえて正しい例を挙げてみます。



【正しい使い方の例】


「炎天下、試合は開始されました」


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画像はイメージ フリー画像です
(近年では少し暑すぎるようです)


ただ空の様子を伝えるだけで良いならば、

「炎天」

で十分なのです。


このような表現にも使うことが出来ます。


「気が遠くなるような炎天


これだけで空の様子がいかなるものか、
的確に伝えることが出来ます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「炎天」という言葉が既に暑い)



「重複」の間違いは数多くある


「重複」となってしまう言葉の使い方は、
結構多いようです。


非常に似た言葉で、

「満天」

という言葉があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「満天」のイメージ)


「満天」 ⇒ 空一面に広がる様子

という意味です。


誤用としては、

「満天の星

もともと「満天」に「空」の意味が含まれているので、
「空」を付けるのは重複となるのです。

「満天の星」

は問題ない表現です。


130101_070721

画像はイメージ いつかの日の出
(冬のきれいな朝です)


もう一つよく使われるのが、

「元旦の

という表現です。


「元旦」 ⇒ 「1月1日の午前中」

という意味があるので、
「朝」を付けると「重複」となってしまいます。



言葉は時代により移ろうもの


このような表現をテレビなどで見ることも多いでしょう。

また日常生活の中で、
この言葉遣いを間違えたとしても何ら支障はありません。


zisho

画像はイメージ フリー画像です
(辞書も日々更新されている)


聞いた方も違和感を覚えることは少ないでしょう。

「言葉は時代によって変わっていくもの」

だと、漢字の研究をされている学者も言っておりました。


但し時と場合です。

字数が決まっている俳句などの世界では、
こういった「重複」を知ることは非常に大切です。


haiku

画像はイメージ フリー画像です
(俳句では字数が決まっており「重複」は避ける)


例えば自分が誰かに教える立場になった場合。

・親から子
・教職
・日本人から外国人

正しく日本語を伝えて行く必要があるのかもしれません。



また機会があれば日本語について学んでいきたいと思います。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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