フライパンひとつでサッと炒めもの



こんにちは(*'-'*)
四つ葉のくまさんことよつくまです🍳
本日もよろしくお願いいたします。



家庭の冷蔵庫にある材料でサッと作れる。

フライパンひとつの時短レシピです。


「キャベツ」が美味しい季節なら、
なお美味しく頂けると思います。


本日は「豚肉とキャベツの卵炒め」を作ります。


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画像はいつかの「豚肉とキャベツの卵炒め」です
(ちょっとした「コツ」で簡単に作れます)



簡単そうで奥深い「野菜炒め」


いわゆる「肉野菜炒め」であるこのメニュー。

「誰にでも出来る料理」
「美味しく作るのは難しい」

そんな両面を持っています。


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画像はイメージ フリー画像です
(お手軽感はありますが「奥深い」)




【野菜炒めの失敗例】


水分が出る(水っぽい)
味がぼんやりする
・野菜がくったりする
・色味が悪くなる
・焦げる


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画像はイメージ フリー画像です
(もはや「難しい」部類でしょうか)



特に「水っぽい」や、
野菜が「くったりする」は定番です。


それはそれで美味しいのですが、
出来ればシャキッとした野菜の食感を残したいものです。


本料理は「卵炒め」ですので、
出来れば「卵」の黄色もきれいに仕上げたいお料理です。



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画像はイメージ フリー画像です
(「卵とトマト」の炒めものイメージ)



簡単そうに見えるお料理は、
実はそれなりに「コツ」がいる「奥深い」お料理である事があります。



「春キャベツ」ならなお美味しい


まずは材料ですが、
こちらはすでに冷蔵庫にあるかも知れません。

それくらい当たり前の材料です。


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画像はイメージ フリー画像です
(材料は極めて普通です)



【材料一覧】


・豚肉細切れ(バラ、ロース何でも)
・キャベツ
・人参
・卵2個


このくらいで充分美味しく頂けます。


豚肉はこだわりがなければ何でもOKです。

キャベツは「春キャベツ」の時期であれば、
柔らかく甘みが強いので美味しく頂けると思います。


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画像はイメージ フリー画像です
(「春キャベツ」は甘く柔らかい)



人参は色味です。

他にはきのこ類やピーマンなどもよく合います。




美味しく作る「コツ」は2つ


今回の炒めもので大事なポイントは2つです。

・「卵」に一手間加える
・キャベツ投入のタイミング


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画像はイメージ フリー画像です
(溶いた「卵」に一手間加えます)



まず「卵」を割って溶きます。


この際に「卵」に、

・かつおだし(顆粒)
・塩コショウ
・小さじ1杯の「片栗粉」

を入れてよく混ぜます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「とろみ付け」だけでない使い方です)



この「片栗粉」がポイントです。

・「卵」をふんわりとさせる
・余分な水分を固めて水っぽさを軽減する
・下味がついているので味がぼんやりしない


もう一つのポイントである「キャベツ」は、

大体他の具材に火が通った後に入れることで、

・水が出るのを抑える
・しゃきっとした食感を残す

仕上がりに大きな差が出ます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「キャベツ」はざく切りにしておきます)



調理手順(時短レシピ)


今回は「時短レシピ」としてご紹介しています。

調理手順は以下の通りです。


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画像はイメージ フリー画像です
(各材料は大きさを揃えておく)



【調理手順】


・材料は大きさを揃えて切る
・人参⇒豚肉を炒める(火の通りにくい物から)
・塩コショウで下味付け
・上記に火が通ってからキャベツを入れる
・フライパンの片側に寄せる
・空いた部分に軽く油を入れて「卵」を入れる
半熟状態で全体を混ぜ合わせる
味見をして醤油や塩などを足す


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画像はイメージ フリー画像です
(奥側に寄せて「卵」が入るスペースを作ります)



本来「卵」炒めをきれいに作りたい場合は…


・「卵」を先に炒める
・一度お皿に取り出す
・他の具材を炒めてから「卵」を戻す


のが一番きれいに仕上がります。


今回は手間を省く調理方法をご紹介しています。



「テフロン加工」のフライパンは「中火」


最近は「テフロン加工」のフライパンが一般的です。
焦げ付きにくく便利な品です。

意外に知られていませんが、
「中火」以上の火力には対応していません。


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画像はイメージ フリー画像です
(「テフロン加工」のフライパン)



もし「強火」で使用すると、


・フライパンの寿命を縮める
・コーティングが剥がれ有害な物質が出る
・はみ出した炎で柄が焦げる


などの弊害があります。


「中火」でもきちんと火は通ります。

美味しく作ることが出来ます。



「炒めもの」を家庭でも美味しく


「炒めもの」と聞くとまず思いつくのが、

「中華料理」で鍋をふるシーンです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「中華鍋」による「あおり」のイメージ)



「中華料理」の「あおり」と言われるテクニックは、

中華の高火力バーナーだから美味しくなるのです。




【炒めものの基本】


・材料の大きさを揃える
・火の通りにくい物から炒める
・水の出やすい食材は後入れ
・醤油などは最後に手早く


これで充分美味しい炒めものができます。


豚キャベツ卵炒め

画像は「豚肉とキャベツの卵炒め」
(チューブのにんにくや生姜を加えても美味です)



極端に水分の多い、

・もやし
・お豆腐

などは先にサッと下茹でしておくと水が出ません。



「コツ」を参考にチャレンジしてみて下さい。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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